OBの活躍の報告

 平成29年5月21日(日)、ベイコム総合体育館に於いて行われた第67回関西学生柔道優勝大会に多くの本校OBの学生が出場していました。

 出場していたOBの中でも、特に渋川大也(近畿大3年)が大いに活躍してくれました。近畿大は決勝まで勝ち上がり、天理大と対戦しました。この試合で大将を任され、2-2の内容負けの状態で大将戦を迎えました。試合は相手の厳しい組み手に手こずりながらも、試合中盤に場外際で仕掛けた払巻込みが見事に決まり、一本勝ち。23年ぶりの優勝に貢献することができました。

 また、扇谷浩平(甲南大2年)は、全日本学生の出場権をかけた関西学院大戦で、2-2の同点となり、代表戦にて甲南大の代表選手として出場しました。試合は終始優勢な展開で、中盤に仕掛けた背負投が決まり技ありを奪い、その後すかさず抑え込みに入り、一本勝ち。団体5位と全日本学生出場に大いに貢献してくれました。

 他にも、大西勇気(東レ滋賀)、西川風万(明治大)、林厚志・秋田健太郎(中京大)、坂本豪(立正大)、細井大輔・中正直希(関西学院大)、黄鐘成・渋川凌吾(近畿大)、池島秀耶・宇都隆一郎(甲南大)、森亮介(龍谷大)、村田憲亮・中村海斗・村田蓉亮(芦屋大)、海﨑孝輝・塚本淳介・喜多勝一・樋口綜一郎・番匠良介(神戸学院大)、阿部拳仁・牛田和磨(阪南大)、岡田周士(宝塚医療大)が本校のOBとして、各種大会で活躍してくれています。

 OBの活躍が、高校生にはとても刺激になります。この素晴らしい先輩たちに恥じぬよう県総体に向けて、さらに頑張りたいと思います。

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