平成27年2月14日(土)に本校体育館において、第105回高校卒業式が行われました。柔道部からは7名が卒業し、式終了後に柔道場に集合し、最後のお別れ会を行いました。
報徳学園での生活は始まりも終わりも「柔道場」という意味も込めて、卒業生は全員柔道衣に着替え、まずは全部員の投げ込みを受け、最後に全部員を投げるということを行いました。卒業生は心のこもった投げ込みを披露し、この3年間もしくは6年間の思いを見せてくれました。
その後、2月1日(日)の送別会に大学受験のため参加できなかった石谷君が両親への手紙を読み、とても素晴らしい内容で感動的なものでした。
最後に、高校1、2年と中学生から色紙、写真、送別会のDVDのプレゼントがあり、卒業生を一人ひとり胴上げして、写真撮影をして終了となりました。
この報徳学園で学んだことを、次の新たなステージで大いに生かし、「文武一道」でさらに活躍してもらいたいと思います。