平成27年2月1日(日)に宝塚ホテルにおいて、高校柔道部の3年生送別会が行われました。
高校2年生、1年生の保護者(柔道部後援会)が中心となり、企画、運営を行っていただき、12時30分から約3時間30分の会となりました。
今年度は7名の卒業生がいましたが、1名は大学受験の日程と重なってしまい、参加することは出来ませんでした。大学受験の無事を祈りつつも、会がスタート し、卒業生にはご来賓の方々からのメッセージや、監督、コーチからの紹介もあり、記念品としてブロンズ像、黒帯が授与され、「卒業」ということを実感した のではないでしょうか。今年度の3年生はとても努力をしてくれた学年だったと思います。先輩が「2年連続の県総体団体優勝」というプレッシャーもあって か、この学年は団体戦で結果を出すことは出来ませんでしたが、この3年間の努力が今後の人生に大きく役立つものになると思います。しっかりと胸を張って 堂々と巣立ってもらいたいと思います。
また、イベントでは卒業生が両親に送る手紙を読み上げ、とても感動的な内容でした。この3年間はや はりご両親の支えがあってこそのものだということを改めて実感し、在校生にとってもとても良い刺激になったのではないでしょうか。また、手紙の内容に「報 徳で柔道ができてよかった」と言ってくれる場面もあり、指導者としてそう思ってくれることが何よりも嬉しく感じました。
3年生はこれからそれぞれの道へ進みますが、それぞれのステージでさらに飛躍してくれることを期待しています。「以徳報徳」の精神を忘れずに、精一杯頑張ってください!
3年間、もしくは6年間卒業生の保護者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。これからも変わらず報徳柔道部をご声援いただければと思います。宜しくお願い致します。
最後になりましたが、高2、高1の柔道部後援会の皆様には、今回の送別会を開催するにあたりまして、企画や運営を行っていただきまして、誠にありがとうございました。御礼申し上げます。