平成28年7月22日(金)~24日(日)
第90回 平成28年度 金鷲旗高校柔道大会
於:マリンメッセ福岡
【男子団体】
(1回戦)本校 ◎(5人残し) ラサール(鹿児島県)
(2回戦)本校 (2人残し)◎ 作陽(岡山県)
渋川 ( 小内刈 )〇 佐藤(有効)
森 ( 小外刈 )〇 (有効)
窪田 〇(後袈裟固) (一本)
( 大内刈 )〇 松本(一本)
小守 〇( 大外刈 )
( 払巻込 )〇 安田(技有)
薮田 ( 引 分 )
久野
星野
以上の結果となりました。
今年も3年生は渋川、森のみで、残りのメンバーは2年から選出し、出場しました。昨年と同様で組み合わせが悪く、2回戦で岡山県の強豪作陽高校との対戦となり、結果2人残しで敗退となりました。
1回戦は鹿児島県のラサール高校と対戦し、先鋒の3年渋川が5人抜きを達成し、「敢闘賞」として賞状と盾が贈呈されました。
2回戦の作陽高校戦では、先鋒の3年渋川、次鋒の3年森が先鋒の佐藤選手に足技で有効を奪われ敗退。報徳としてはこの2人でたくさん勝ち抜くことが理想であったため、この時点で状況は非常に不利になってしまいました。
中鋒の2年窪田は、引き続き佐藤選手と対戦し、体を生かした大外刈で投げた後に、抑え込んで一本勝ち。その後、次鋒の松本選手とは終始組み勝つことが出来ていましたが、中盤で組み手を妥協してしまい、がっぷり持たれたところを大内刈で一本負けとなりました。
副将の2年小守が引き続き松本選手と対戦し、ここは危なげなく大外刈で一本勝ち。その後、中堅の安田選手と対戦し、力の差を見せられ中盤に払巻込で技有を奪われ優勢負けとなりました。
大将の2年薮田が引き続き安田選手と対戦し、薮田は果敢に攻めるも、うまく止められてしまい、引き分けとなりました。これで作陽高2人残しで、本校の負けが確定しました。
先鋒、次鋒でうまく行かず苦戦してしまいましたが、中堅以降の2年生3人には強豪校の選手と対戦することができ、負けはしたものの有意義な試合となりました。
大会期間中公式戦は2試合しかできませんでしたが、別会場で練習試合も多数行うことができ、また全国のハイレベルな試合を見ることができ、非常に有意義なものとなりました。
この夏は、11月の県新人戦に向けて、新チームの更なるレベルアップをはかり、精一杯精進したいと思います。
ご声援ありがとうございました。