光本秀行先生 御勇退を祝う会

 令和4年2月6日(日)に本校の大谷記念講堂において、今年度で定年退職を迎えられる光本秀行先生(柔道部師範)の御勇退を祝う会が行われました。

 当日は、同会場にて高校柔道部3年生送別会が行われました。送別会終了後に、後援会が主催で実施していただきました。

 光本秀行先生は、昭和57年に本校社会科非常勤講師として奉職され、同時に柔道部コーチに就任されました。その後、教諭、柔道部監督に就任され、20年間監督を務められ、監督退任後も総監督、部長、師範として柔道部のご指導に携わっていただいておりました。監督をされている間には、団体、個人ともに多くの選手を全国大会に出場させております。また、校務においても、生徒指導部長、副校長、学園の理事・評議員を務められ、創立100周年記念時の記念行事、新校舎の建設などをご担当されております。

 当会では、光本先生の報徳学園での思い出の写真をまとめたスライドショーを用いて、光本先生ご自身から1枚ずつ思い出をご紹介いただきました。

 その後は、高校監督の金谷允道先生(光本先生監督時の教え子)より、お祝いと御礼の言葉を贈り、柔道部からは生徒を代表して片山、鬼塚から花束と柔道衣の額が贈呈されました。

 最後に、サプライズとしてカナダから本校に1年間留学し柔道部に在籍していたキース・モーガンさん(現在はカナダで医師を務められています)からお祝いのメッセージをいただきました。
 キース・モーガンさんは帰国後、カナダ代表で4大会においてオリンピックに出場するなど、光本先生にとっても思い出の深い教え子の一人です。感動的な内容で、素晴らしい内容で最後を締めくくることができました。

 最後になりましたが、高2、高1の柔道部後援会の皆様には、本会を開催するにあたりまして、ご尽力いただきまして、誠にありがとうございました。御礼申し上げます。

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