平成27年11月13日(金)~11月15日(日)
第64回 兵庫県高等学校新人柔道大会
兼 第38回 全国高等学校柔道選手権県予選 於:高砂市総合体育館
<団体戦> 第9位
(1回戦)報徳 シード
(2回戦)報徳 ◎5人残し 加古川東
(3回戦)報徳 ◎5人残し 神戸鈴蘭台
(4回戦)報徳 1人残し◎ 社
(敗者復活戦)報徳 ◎4人残し 村野工
(近畿大会出場決定戦)報徳 ◎2人残し 飾磨工
<個人戦>
60kg級 第3位 田中 神 (Ⅰ-7)
第6位 木佐貫 崇(Ⅱ-5)
90kg級 第6位 宇都 隆一郎(Ⅱ-4)
100kg超級 第5位 森 亮介(Ⅱ-6)
第6位 窪田 風雅(Ⅰ-8)
以上の結果となりました。
今回の団体戦は5人戦の勝ち抜き試合で、優勝すれば3月の全国大会出場が決まる大会でしたが、組み合わせも厳しく、3回戦において社高校と対戦し、惜しくも敗退しました。
社の先鋒内田選手に本校の先鋒薮田が勝ち、良い流れで試合が進みましたが、次鋒の寺西選手に本校の薮田、前田が抜かれ、社が1人リードのまま試合が進みました。その後、副将のキャプテン渋川が社の藤本、琴岡2人を抜きリードを取り戻しました。しかし、社の大将長谷川選手と対戦し、試合中盤に背負い投げで技ありを奪うものの、その後抑え込まれ一本負け。最後に、大将同士の対戦となり、開始早々お互いがっぷり組んだ後、もつれ合いになり、本校大将の小守がひねり負け、背中を突いてしまい一本負け。ベスト16での敗退が決まってしまいました。
その後は、敗者復活戦、近畿大会出場決定戦に出場し、危なげなく勝つことができました。
個人戦においては、田中が60kg級で第3位と健闘しましたが、残りの選手はあと一歩が届かず、上位入賞することはできませんでした。
団体、個人ともに非常に不甲斐ない結果となってしまいましたが、あと一歩や、ほんの少しの差で敗退している選手が多く、次の大会への課題が明確になりました。来年の6月の県総体では、このくやしさを忘れずに、優勝を目標に、今後も精一杯努力したいと思います。
当日はたくさんの方々にご声援いただき、ありがとうございました。
団体戦の結果より、1月30日(土)に和歌山県のビッグウェーブで行われる近畿大会(団体試合)に出場することが決定しました。
個人戦の結果より、田中、木佐貫は12月20日(日)に兵庫県立武道館で行われる全国高等学校柔道選手権(個人試合)兵庫県予選に出場することが決定しました。この大会で優勝した選手が3月の全国高校選手権大会に出場することができます。
また、田中、森は1月23日(土)に兵庫県立武道館で行われる近畿大会(個人試合)、森は2月11日(木)にグリーンアリーナ神戸で行われる兵庫グランプリ2016に出場することも決定しました。