平成27年7月21日(火)~24日(金)
第58回 平成27年度 金鷲旗高校柔道大会
於:マリンメッセ福岡
【男子団体】
(1回戦)本校 ◎(3人残し) 高田(大分県)
(2回戦)本校 (3人残し)◎ 大成(愛知県)
渋川 ( 引 分 ) 横山
薮田 ( 小外刈 )〇 清水(一本)
森 ( 合 技 )〇 (一本)
小守 ( 引 分 )
扇谷 ( 小外刈 )〇 友田(有効)
並木
神鳥
以上の結果となりました。
今年は3年生は扇谷のみで、残りのメンバーは1、2年から選出し、出場しました。組み合わせが悪く、2回戦で本大会で準優勝した大成高校との対戦となり、結果3人残しで敗退となりました。
1回戦は大分県の総体で3位に入賞している高田高校で3年生中心のチームということで、どうなることかと思いましたが、2年の渋川、森がそれぞれ2人抜き、1年の薮田が1人抜き、3人残しで勝つことができました。
2回戦の大成高校戦では、先鋒の渋川(66kg級)は100kg超級の横山選手に対し果敢に攻め、組際の大外刈で有効を奪うも、後半で相手の払巻込にはまってしまい有効を取られ、引き分けとなりました。
次鋒の薮田、中堅の森は100kg超級の清水選手に対し、善戦はしたものの二人とも一本負けとなりました。
副将の小守が引き続き、清水選手と対戦し、試合中盤に大内刈をかけたところをうまく返されてしまい、有効を奪われました。その後、小守も意地を見せ、大外刈で有効を奪い返し、引き分けとなりました。
大将の扇谷は、100kg級の友田選手と対戦し、攻めに徹していましたが、後ろ技を合わされてしまい有効を奪われ、そのまま取り返すことができず、優勢負けとなりました。
1、2年中心のチームで挑み、新主将の渋川が2012年の全中90kg超級3位の横山選手(大成高3年)からポイントを奪い引き分けるなど、チームとして大差で負けはしたものの、大きな自信に繋がる試合になったと思います。
4日間で公式戦は2試合しかできませんでしたが、別会場で練習試合も多数行うことができ、また全国のハイレベルな試合を見ることができ、非常に有意義なものとなりました。
この夏は、11月の県新人戦に向けて、新チームの更なるレベルアップをはかり、精一杯精進したいと思います。
ご声援ありがとうございました。