令和2年11月13日(金)~11月15日(日)
第69回 兵庫県高等学校新人柔道大会
兼 第43回 全国高等学校柔道選手権県予選 於:高砂市総合体育館
<団体戦> 第2位
(1回戦)報徳 シード
(2回戦)報徳 ◎5人残し 加古川北
(3回戦)報徳 ◎5人残し 相生産
(準々決勝)報徳 ◎4人残し 神戸科技
(準決勝)報徳 ◎1人残し 育英
(決 勝)報徳 3人残し◎ 神戸国際附
<個人戦>
60kg級 第3位 西平 空(Ⅱ-3)
〃 碓井 大輔(Ⅰ-8)
ベスト8 小玉 暁(Ⅱ-5)
66kg級 第5位 阿部 雅也(Ⅱ-4)
73kg級 第2位 須磨 光司(Ⅱ-2)
第5位 鬼塚 勇芯(Ⅰ-3)
81kg級 第5位 滝浪 昭嘉(Ⅰ-5)
90kg級 優 勝 片山 凪(Ⅱ-6)
100kg超級 ベスト8 梶原 和馬(Ⅱ-1)
以上の結果となりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に行い、無事に大会を終えることができました。
この団体戦は5人戦の勝ち抜き試合で、優勝すれば3月の全国大会出場が決まる大会です。
準決勝戦では昨年と同様に育英高校との対戦となりました。先鋒から副将まで一進一退の攻防で引き分け、勝負は大将戦。本校の選手が終始攻めに徹し、指導2差の僅差勝ちとなりました。
決勝戦では神戸国際附高校と対戦しました。先鋒は神戸国際附の中川選手との対戦となり、指導3による反則負けとなりました。流れを変えるべく、次鋒が奮起したものの投げることができず引き分け。次に村瀬選手との対戦となり、本校の中堅、副将が取られてしまい万事休すとなりました。本校の大将が村瀬選手に優勢勝ちし、神戸国際附の中堅宮本選手との対戦となり、力で強引に持っていかれてしまい技有を奪われました。そのままの流れで抑え込まれ合技の一本負けとなりました。
個人戦においては、優勝が1名、第2位が1名、第3位が2名となり、入賞した選手は持っている力を発揮し、大いに健闘してくれました。
その他にも、本校から多くの選手が出場しましたが、GSでの指導差で敗退するなど、あと一歩のところで負けてしまった選手が多く、勝ち上がることができませんでした。
今回の大会での課題を克服し、来年6月の県総体では、この悔しさを忘れずに、インターハイ出場を目指して、今後も精一杯努力したいと思います。
今大会は無観客での実施ではありましたが、たくさんの方々にご声援いただき、ありがとうございました。
団体戦の結果より、1月30日(土)に奈良県五條市のシダーアリーナで行われる近畿大会(団体試合)に出場することが決定しました。
個人戦の結果より、81kg級以下はベスト8まで、90kg級以上は第3位までに入賞した8名は12月12日(土)にグリーンアリーナ神戸サブで行われる全国高等学校柔道選手権(個人試合)兵庫県予選に出場することが決定しました。この大会で優勝した選手が3月の全国高校選手権大会に出場することができます。
また、第5位以上に入賞した上記の6名は1月23日(土)にウインク武道館で行われる近畿大会(個人試合)に出場することも決定しました。