平成30年2月12日(月・祝)に都ホテルニューアルカイックにおいて、高校柔道部の3年生送別会が行われました。
高校2年生、1年生の保護者(柔道部後援会)が中心となり、企画、運営を行っていただき、16時00分から約4時間30分の会となりました。
今年度は15名の卒業生がおり、卒業生にはご来賓の方々からのメッセージや、監督からの紹介もあり、記念品としてブロンズ像、黒帯が授与され、「卒業」ということを実感したのではないでしょうか。
今年度の3年生は、個々の能力が非常に高く、団体戦でも個人戦でも常に上位にいた素晴らしい学年でした。全国大会をかけた試合ではなかなかあと1勝が遠く、悔しい思いをし続けました。この悔しさを次のステージで必ず活かしてくれることと思います。また、この学年も自分たちの大会が終わった後からこの送別会の日まで、後輩を鍛えることや、自分を鍛えるためにと、道場内で激しい練習をしてくれていました。この最後までの頑張りは、それぞれが進む場所で必ず花開くことと思います。
この報徳学園柔道部で3年間、6年間頑張ったということを自信にし、しっかりと胸を張って、堂々と巣立ってもらいたいと思います。
さらに、今年度もイベントでは卒業生が両親に送る手紙を読み上げ、とても感動的な内容でした。読み終えた後に保護者の方への感謝の気持ちを表現しての記念撮影を行い、笑いありの和やかなムードになりました。
この3年間はやはりご両親の支えがあってこそのものだということを改めて実感し、在校生にとっても良い刺激になったのではないでしょうか。
在校生からの言葉として現キャプテンの亀田聖が素晴らしい言葉を送り、会場は大きな拍手で包まれました。
3年生はこれから大学や就職とそれぞれの道へ進みますが、それぞれのステージでさらに飛躍してくれることを期待しています。「以徳報徳」の精神を忘れずに、精一杯頑張ってください!
3年間、もしくは6年間卒業生の保護者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。これからも変わらず報徳柔道部をご声援いただければと思います。宜しくお願い致します。
最後になりましたが、高2、高1の柔道部後援会の皆様には、今回の送別会を開催するにあたりまして、企画や運営を行っていただきまして、誠にありがとうございました。御礼申し上げます。