平成28年6月2日(木)~5日(日)
第60回 兵庫県高等学校総合体育大会柔道競技
於:高砂市総合体育館
〈団体戦〉 第3位
(1回戦) シード
(2回戦) 報 徳 5-0 高砂南
(3回戦) 報 徳 5-0 淡路三原
(4回戦) 報 徳 5-0 市川
(準々決勝) 報 徳 5-0 高砂
(準決勝) 報 徳 1-4 神戸国際附
〈個人戦〉
〔60kg級〕ベスト16 田中 神(Ⅱ-8)※
〔66kg級〕ベスト16 姫野 岳人(4-2)
〔73kg級〕ベスト16 奥井 将太(Ⅱ-3)
〃 楠部 勇之介(Ⅱ-7)
〔81kg級〕ベスト8 薮田 豪樹(Ⅱ-7)※
〃 渡邊 廉(Ⅱ-6)※
ベスト16 渋川 凌吾(Ⅲ-6)
〔90kg級〕ベスト8 宇都 隆一郎(Ⅲ-4)※
ベスト16 前田 太陽(Ⅲ-8)
〃 前田 真規(Ⅱ-6)
〔100kg級〕 第3位 小守 健將(Ⅱ-3)※
〔100kg超級〕 第3位 森 亮介(Ⅲ-6)※
ベスト8 窪田 風雅(Ⅱ-7)※
今年は島根県で行われる全国総体(インターハイ)柔道競技の出場権をかけた兵庫県予選大会が行われました。
団体戦においては、本校は昨年度の新人戦でのベスト16シードからスタートし、4回戦でベスト8シードの市川と対戦しました。一人ひとりが接戦を制し、5-0で勝ち上がることができ、非常に良い雰囲気のまま準々決勝の高砂戦に望むことができました。結果5-0で勝ち上がり、準決勝へと駒を進めました。
準決勝では強豪の神戸国際附と対戦。
先鋒戦は前田vs丸山。試合終盤に有効を奪い、リードしていたものの残り6秒で指導4となり、悔しい反則負け。
次鋒戦は宇都vs福井。組み勝つチャンスが多く、取らなければという思いで大外刈に行ったところをうまく返されて有効負け。
中堅戦は小守vs近藤。試合中盤に起死回生の大外刈一本勝ち。流れが報徳に傾きつつあった。
副将戦は森vs倉見。相四つということで、なかなか持ちたいところを持てず、先に攻められる状況が多く、試合中盤に一本負け。
大将戦は薮田vs宮川。力及ばず試合序盤に一本背負を合わされて、一本負け。
結果1-4で敗退となりました。当日は平日にもかかわらず、多くの方々にご声援いただき、ありがとうございました。
個人戦では、団体戦の悔しさを晴らすべく、インターハイ出場を目指して気持ちを作り直して挑みましたが、大会3日目の軽量級では思うような結果を出すことができず、大会最終日の中・重量級でも100kg級小守、100kg超級森の第3位入賞が最高結果となりました。
また、上記の※印のついた7名が6月19日(日)に行われる兵庫県民大会に出場します。この大会で優勝すれば、県の代表として国体のメンバーに選出されます。
今回の大会で悔しい思いをした生徒の雪辱をはらすべく、これからも日々頑張りたいと思います。
ご声援ありがとうございました。