平成28年5月5日(木・祝)
平成28年度 全日本ジュニア柔道体重別選手権大会 兵庫県予選
於:兵庫県立武道館
55kg級 第3位 樋口 綜一郎(Ⅲ-8)
60kg級 ベスト8 木佐貫 崇(Ⅲ-5)
田中 神(Ⅱ-8)
90kg級 ベスト8 宇都 隆一郎(Ⅲ-4)
100kg超級 第2位 森 亮介(Ⅲ-6)
1回戦敗退 窪田 風雅(Ⅱ-7)
以上の結果となりました。
大学3年生の早生まれの年齢まで出場権があり、高校生は昨年の11月に行われた県新人大会の結果から出場選手が決まり、本校からは6名の選手が出場しました。
樋口は1回戦から背負い投げのキレが良く、攻めの柔道をすることができました。準決勝では大学生相手に敗退しましたが、3位決定戦ではGSで背負い投げ有効を奪い、接戦をものにしました。
木佐貫は1回戦は得意の寝技で一本勝ちしましたが、2回戦で県のチャンピオンとの対戦となり、力及ばず一本負けとなりました。
田中は1回戦は順当に勝ち上がり、2回戦で大学生と対戦し、うまく組むことができず攻めきれず指導差でリードされ、終盤に腕十字固を決められ、一本負けとなりました。
宇都は1回戦で県や近畿で上位に上がっている選手と対戦し、指導差で接戦を制し勝ちあがりました。2回戦では大学生相手に力及ばず一本負けとなりましたが、今後につながる内容となりました。
森は1、2回戦と大学生相手に接戦を制し勝ち上がり、準決勝で県のチャンピオンと対戦しました。試合中盤に得意の連絡技が決まり一本勝ちし、決勝へと駒を進めました。決勝では大学生に負けはしたものの、今後につながる良い内容となりました。
窪田は前日までの合宿での体調不良もあり、本調子ではありませんでしたが、1回戦大学生と対戦し、足技で崩されたあとに抑え込まれて一本負けとなりました。しかし、攻めの内容は悪くなく、今後につながる内容となりました。
100kg超級の森、55kg級の樋口は7月10日(日)に兵庫県立武道館で行われる第11回近畿ジュニア柔道体重別選手権大会に出場することが決まりました。
6月の県総体に向けて多くの良い点と課題点が見つかったので、残り1ヶ月間しっかりと練習に励んでいきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。