令和2年2月1日(土)
第61回近畿高等学校柔道新人大会
於:ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)
<団体戦> ベスト8(優秀校)
(1回戦)報徳 ◎(3人残し) 東大阪大学柏原(大阪府)
(2回戦)報徳 ◎(3人残し) 五條(奈良県)
(3回戦)報徳 ◎(3人残し) 金光藤蔭(大阪府)
(準々決勝)報徳 (1人残し)◎ 京都学園(京都府)
以上の結果となりました。
県新人戦での結果より、本校は兵庫県3位校として出場しました。
1回戦から3回戦まで大阪府、奈良県の強豪校との戦いでしたが、先鋒、次鋒、中堅の選手の活躍があり、良い流れで勝ち上がることができました。
準々決勝では、京都府の優勝校である京都学園との対戦となりました。試合は互角の展開となり、副将同士が引き分けて、大将戦となりました。本校の大将が試合中盤に相手が仕掛けてきた支釣込足を逆に支釣込足で返して技ありを奪いリードすることができました。しかし、その後相手の背負投で一本を取られてしまい、チームとして敗退となりました。とても惜しい展開ではありましたが、選手たちはよく頑張りました。
また、大会の優秀選手として岸武蔵(5年)が選出されました。
この大会で得たことと反省点をしっかりと見直して、今後の大会に向けて一層努力をしたいと思います。
近畿大会は今年で第61回大会となりましたが、出場が50回を超える学校(5校)の表彰が行われました。本校は56回出場という記録で、天理高校に次ぐ第2位の出場数で表彰を受けました。今までに築かれた報徳学園柔道部の素晴らしい歴史と伝統を再認識することができました。
今後は2月11日には県新人大会個人戦の結果から選抜された選手のみで行う体重無差別の兵庫グランプリ高校柔道選手権がウインク武道館にて行われます。優勝を目指して頑張りたいと思います。
ご声援ありがとうございました。