令和元年11月15日(金)~11月17日(日)
第68回 兵庫県高等学校新人柔道大会
兼 第42回 全国高等学校柔道選手権県予選 於:高砂市総合体育館
<団体戦> 第3位
(1回戦)報徳 シード
(2回戦)報徳 ◎5人残し 姫路工
(3回戦)報徳 ◎4人残し 高砂
(準々決勝)報徳 ◎3人残し 神戸科技
(準決勝)報徳 3人残し ◎ 育英
<個人戦>
60kg級 第3位 松本 登喜定(Ⅱ-4)
ベスト8 西平 空 (Ⅰ-8)
66kg級 優 勝 岸 武蔵(5-2)※2年連続
73kg級 第3位 竹中 蓮騎(5-2)
前中 祐亮(Ⅱ-8)
90kg級 第2位 片山 凪 (Ⅰ-4)
以上の結果となりました。
今回の団体戦は5人戦の勝ち抜き試合で、優勝すれば3月の全国大会出場が決まる大会でしたが、準決勝戦で今大会優勝の育英高校と対戦し、惜しくも敗退しました。
準々決勝では、神戸科技高校と対戦しました。先鋒が1人抜き、2人目で引き分け。次鋒が1人目で引き分けて、中堅が相手校の副将、大将を抜いて、3人残しで勝つことができました。
準決勝では、昨年度と同じく育英高校との対戦となりました。先鋒は取りたいところではありましたが、育英高の辻本選手も力があり引き分け。その後、育英高の次鋒の山本選手に2人抜かれ、3人目で引き分けというところまで持っていかれました。大将は育英高の中堅の岡田選手に指導2を取ってリードしていましたが、終盤に引っ付いての後ろ技を仕掛けられて一本負けとなりました。結果、3人残しでの敗退となりました。
個人戦においては、優勝が1名、第2位が1名、第3位が3名となり、入賞した選手は持っている力を発揮し、大いに健闘してくれました。その他にも、本校から多くの選手が出場しましたが、GSでの指導差で敗退するなど、あと一歩のところで負けてしまった選手が多く、勝ち上がることができませんでした。
今回の大会での課題を克服し、来年の6月の県総体では、このくやしさを忘れずに、兵庫インターハイ出場を目標に、今後も精一杯努力したいと思います。
当日はたくさんの方々にご声援いただき、ありがとうございました。
団体戦の結果より、2月1日(土)に滋賀県立武道館で行われる近畿大会(団体試合)に出場することが決定しました。
個人戦の結果より、上記の6名は12月15日(日)にグリーンアリーナ神戸サブで行われる全国高等学校柔道選手権(個人試合)兵庫県予選に出場することが決定しました。この大会で優勝した選手が3月の全国高校選手権大会に出場することができます。
また、第3位以上に入賞した上記の5名は1月25日(土)にグリーンアリーナ神戸で行われる近畿大会(個人試合)に出場することも決定しました。