平成30年11月16日(金)~11月18日(日)
第67回 兵庫県高等学校新人柔道大会
兼 第41回 全国高等学校柔道選手権県予選 於:高砂市総合体育館
<団体戦> 第3位
(1回戦)報徳 シード
(2回戦)報徳 ◎ 棄権勝 加古川北
(3回戦)報徳 ◎5人残し 龍野
(準々決勝)報徳 ◎2人残し 神港学園
(準決勝)報徳 2人残し ◎育英
<個人戦>
60kg級 第2位 松本 登喜定(Ⅰ-4)
66kg級 優 勝 岸 武蔵(4-2)
73kg級 第2位 松坂 太勢(Ⅱ-3)
第3位 前中 祐亮(Ⅰ-4)
81kg級 第2位 古居 慎二郎(5-2)
第3位 板野 隆信(Ⅰ-4)
100kg級 第5位 伊串 尚真(Ⅱ-3)
以上の結果となりました。
今回の団体戦は5人戦の勝ち抜き試合で、優勝すれば3月の全国大会出場が決まる大会でしたが、準決勝戦で育英高校と対戦し、惜しくも敗退しました。
準々決勝では、昨年度の大会で敗れた神港学園高校と対戦しました。先鋒、次鋒は引き分けとなり、中堅の松坂(Ⅱ年・主将)が神港学園の中堅の村上選手、副将の小西選手に一本勝ちし、大将の藤本選手と引き分けて、2人残しで勝つことができました。
準決勝では、育英高校との対戦となりました。先鋒の岸が育英の先鋒の御影選手に指導3による反則勝ちをし、良い流れがあったものの、育英の中堅の廣瀬選手に本校の中堅、副将が負けてしまい、その後は育英の副将の岡田選手を止めることができず、2人残しで敗退となりました。
個人戦においては、優勝が1名、第2位が3名、第3位が2名、第5位が1名となりました。66kg級の岸(4年)は安定した試合運びで優勝することができました。入賞した選手は持っている力を発揮し、大いに健闘してくれました。
その他にも、本校から多くの選手が出場しましたが、GSでの指導差で敗退するなど、あと一歩のところで負けてしまった選手が多く、勝ち上がることができませんでした。
今回の大会での課題を克服し、来年の6月の県総体では、このくやしさを忘れずに、団体優勝を目標に、今後も精一杯努力したいと思います。
当日はたくさんの方々にご声援いただき、ありがとうございました。
団体戦の結果より、2月2日(土)に京都市武道センターで行われる近畿大会(団体試合)に出場することが決定しました。
個人戦の結果より、上記の7名は12月15日(土)にグリーンアリーナ神戸サブで行われる全国高等学校柔道選手権(個人試合)兵庫県予選に出場することが決定しました。この大会で優勝した選手が3月の全国高校選手権大会に出場することができます。
また、上記の7名は1月26日(土)にウインク武道館(兵庫県立武道館)で行われる近畿大会(個人試合)に出場することも決定しました。